製法的には乾いたら完成ではある
しかし
飲んでみるとわかるのであるが
味のなじみ具合、深み
を考えると乾いた時点で完成とは言いがたい
とりあえず
新作については乾いた段階で試飲をしますが
やはり2〜3ヶ月はおいておいたほうが
発酵菌の働きで馴染んでくる気がします
深みはどんどん増すのですが1年ものあたりが好きである
新作といえば9月のお茶会で登場した藍でありますが
2ヶ月経過しての香りはずいぶんと変わりました
ので改めて11月のお茶会でお出ししてみるのも良いかもしれませんね
ちなみに
発酵が促進すると茶葉は小さくなります
天龍のお茶葉ですとこんな感じです
揉んで乾燥(葉1枚分)
一月後
ばらけたせいもあるが
チマっこくなってきましたね
そして色は黒くなってきましたよ
黒くなると深みもまして美味しそうですね
(*´꒳`*)
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