根菜には灰汁があるといわれていますが
灰汁って何でしょうね
灰汁。。。悪。。。ちょっとした毒?
土に埋まって育つ野菜は
土の中にいる微生物や虫から守るために
ちょっとした毒を有しているといわれています
で、ご存知の方も多いと思いますが
沸騰したお湯でぐつぐつ煮ていると
ブクブクと何やら出てくるのが灰汁
と言われているものでございますね
でも
皮にも栄養があるので
食べたほうがいいともいいますよね
食べた方がいいのか食べない方がいいのか
の以前に皮をむいても灰汁は出てきますね
ではどうしようか?という時に
ちょっとした下ごしらえで使うのが
「ge-docs」でございます
いわゆる貝粉洗浄というやつです
コンニャクと一緒に灰汁のつよい野菜を煮ると
変色するというのをご存知でしょうか
玉ねぎは黄色に
ごぼうは緑色に
貝粉洗浄はアルカリの水をつくって
水の方に灰汁が出てきてくれるというもの
というわけで漬けてみました
ほかの準備をする合間に
いち早く剥いて漬けとけばいい
で、準備ができたら取り出すだけ
そんな長時間でもないのですが
貝粉を溶かして白かった水がやや黄色に
このお水、そのまま次の下ごしらえに使います
またもや人参と大根です
切り方が違うだけですけど
できあがる料理は違うのね(笑)
他の料理と同時進行
ゆえに長めに漬けちゃいましたので
さらに濃くなりましたね
で、次々に使用する野菜を漬け込んだりして
本日の漬け込み終了時にはこんだけでました
すごいね
なんか結集しているものまであります
お肉とかお魚も漬けることができます
が、漬け込んだからといって
全く灰汁が出ないわけではありません
が出てくる量はかなり減りますので
煮込みながらの灰汁とりよりは楽ですよ
ちなみにある程度の微毒は大事で
摂取することによって体内の毒を出そうと
お通じがよくなったりもします
逆に考えると
お通じが出ないと危険である
ということにつながりますね
出にくい方は食べる前の野菜を
デトックスしておくのもよいかもしれません
菌活して
食物繊維もたっぷりとって
デトックス
いいお通じを迎えるのが
何をするよりも一番の健康法でしょうね
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