黒にんにくはなして身体によいといわれるのか
熟成しているから美味しくなると漠然とした感じで
いつの間にか世に出てきた感があります
有名なのは青森の黒にんにくみたいですが
和歌山でも作っておるのです
試しに食べ比べをしてみました
青森のニンニクは香りが良いのですが味が濃ゆいですね
和歌山の古座川で作っている黒にんにくは
香りはそんなに強くないですが味も程よくて単体で食べてもパクパクいけます
三重の無農薬で育てているおばあちゃんの黒にんにくは
香りも少なめで味も薄めの優しいお味でした
さて、この違いは何だろうか?
にんにくの品種の違いもあるだろうし
熟成といわれているメイラード反応の具合によるのかもしれません
メイラード反応をざっくり解釈すると
加熱した時にうまみとキレートを生成して封じこめ、抗酸化作用まであるみたいです
抗酸化作用ということは乾燥して干からびることはあっても腐敗しない
賞味期限があっても
切れていても大丈夫であるということですね
逆にうまみが増して美味しくなりますよ
まあ、切れちゃって放っておいたら腐ってしまった
なんてことがあったら肥料のやりすぎなどの原因があるかもしれないということです
この黒にんにくですが
効能は生活習慣病予防・アレルギー改善・アンチエイジングその他諸々
とてもすばらしいのでお茶会のyakuzenとしてつかえないかなぁと
茶粥と一緒に食べて見ましたらいがいと美味しかったので
古座川の黒にんにくをおかずの一品として加えようと思います
当日は数量限定で販売もしちゃおうかと思うので
よかったら買ってみてくださいね
当日来れない方は下記よりネット販売しているので試してみてください
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