和歌山県の古座川に「うずみ御膳」という郷土料理がある
昆布、かつおぶしと椎茸で出汁をとり
豆腐を入れて煮込んだおすましにご飯を入れたもの
そこにトッピングとしてみかんの皮、ネギ、生姜、ごまの薬味を入れて食べるのだ
身体が温まって、風邪気味の時に食べると効果てきめんであるといわれている
とはいえ
食べたことがなかったのでどんなものだろうかと一枚岩の鹿鳴館で食してみた
なるほど納得
身体がポカポカとしてきてそのまま寝たら風邪も治りそうですね(´ω`)
出汁はミネラルたっぷりで
御膳みたいにおかずをつけなければ
胃腸への負担も少なく優しく身体にしみわたる
さすが郷土食として伝わるお食事ですね
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