お料理を作るときに
避けて通れないものって何だと思います?
三日月は「かきまぜること」だと思います。
そこで問題なのは「どのように混ぜるか」である
簡単にいうならば
時計回りと反時計回り
右回りと左回り
ということでございます
もちろん利き手にもよるのかもしれません
だけども
右だの左だのはあまり考えてませんよね
そこで便利なおまじないの登場です(o^-')b
身体を引き締めたいときは
右回りに混ぜましょう
逆に緩めたいときには
左回りでございます
これ、お料理の作り方にも共通しております
お米をとぐとき
茶粥を炊くとき
基本的には右回りで行います
きゅっと引き締まった美味しいお米が食べられるからです
ちょっと古米になってくると
左回りを2回ほど加えますが、基本的には右回りでしめます
これをすべて左回りで行うとどうなるのか
なんだか触感の崩れた残念な炊きあがりとなります
気になる方はやってみてください (o^-')b
(好みもあるでしょうが、おいしくはないです)
ちなみに、この左回りはどんな時に使うかといいますと
ふわふわした触感のものを作るときに使います
例えば、パン・うどんなどお勧めしますヾ(@^▽^@)ノ
これ、体メンテナンスにも使えます
ちょっと硬くなってしまった身体
凝りとかリンパのマッサージなど
軟膏やスプレーなど患部にぬり
左回りで塗ってあげるといち早く浸透・ほぐしてくれますよ(o^-')b
お腹など引き締めたい場所なら
いわずもがなの右回りでございますね( ´艸`)
そういえば
お茶会で「同じ商品でも味がちょっと違う。。。」
という言葉を時折いただきますが
もしかすると温めるときにかきまぜる
右回りと左回りが作用しているのかもしれませんね
ただ、そのときどきで三日月も混ぜ方が異なるので
左に混ぜすぎたな~
と気がついたら
右回しで仕上げるなど
その辺はインスピレーションで混ぜてくださいね(●´ω`●)ゞ
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